こんにちは、さかいみるです。
数日前の朝、宮城県から嬉しいお電話をいただきました。
メチャくんの絵本がとても好きな男の子のお母さんからでした。
今日は良い日になりそうだなぁ。。。と思っていましたが、
まさか、こんなに濃厚な日になるとはこのときはまだ全くわかりませんでした。。。
メチャくんが大好きな友人(会うの2回目ですが。。。)と、
その方の尊敬する方たち(初めて)のご自宅に伺う事になったのです。
みなさん、心、心理、精神の専門家の方ばかりです。
ドキドキしながら、でも楽しみにしていて、お会いしていきなりの衝撃の一言からはじまり、
もうそれはそれは濃密な時間を過ごしました。
どれくらい濃密かと言いますと、
瓶に入ったはちみつを直接スプーンですくってそのまま食べる☆
みたいな濃密さでした。
整いすぎていない素敵なお庭が見える開放的なお部屋で、
美味しいお茶とお菓子をいただきながら、3時間超のこってりとした時間。
みな穏やかなのですが、とてもエキサイティングで面白かったです。
みんなで囲むこの美しい円卓が真剣勝負の四角いリングに見えたのは私だけでしょうか。。。
初対面特有のちょっと軽めの会話☆とか、
それぞれのバックグラウンドを軽めに説明する☆などということもなく、
もはやこのリングの上には「軽め」などという概念が存在していないのでは(リングじゃない)
という感じでした。
帰る道々、思いました。
ただ座って話していただけなのに、こういう濃厚な時間を過ごすというのは、
ものすごくお腹がすくもんなんだなぁ。と。
お茶もお菓子もいただいたけど、おかわりもしたけど、実は体力使うんだなぁ。と。
底が見えないような心の深いところに頼りない縄梯子をスルスルと降ろして、ランタンの小さな灯りひとつで長く続くそれを降りてゆくというのは、とても勇気がいることだなと思いました。