月別アーカイブ: 2017年9月

さかいみる のネパール滞在日記Vol.08*タルチャ空港にびっくり*

7日目の9月5日の朝5時、友人たちとカトマンズのトリブバン空港国内線乗り場へ。
この日、ずっと渡し忘れていたお土産のキーホルダー付きLEDミニライトをプレゼントして、とても喜ばれました。これが数日後早速役に立つとはこの時は思いもしませんでした。

カトマンズからインドに近いタライ平原と呼ばれる西ネパールのネパールガンジへ。フライト時間は1時間くらいです。そこから飛行機を乗り継いでタルチャ空港まで行きます。ネパールガンジからタルチャまではギリギリになるまでその日の飛行機が飛ぶかどうかわかりません。山の天候は変わりやすいからです。
なので、ネパールガンジで宿泊することも考えて予定を立てておきました。ともかく先ずはネパールガンジへ☆

機内から見えたヒマラヤです。

何度見ても美しく感動的です。

ネパールガンジに無事到着。あ、暑いです…。なんでしょう…。こんな暑さは初めてです。40度くらいあるようで、湿度も高く無風。それでも先ずはご飯(何ご飯だろう…。)ということで、空港の近くの食堂へ。


鮮やかなピンクの壁。


やはりみんな大好きダルバードです。ダルバードのおかずタルカリとご飯はおかわり自由です。友人のうちの一人ラビンドラは特によく食べます。1回でご飯を2合くらい食べます。どんどんご飯が吸い込まれてゆくのです。私はラビンドラの食べっぷりを見るのが大好きです。彼の食べ方はこの世の心配事も一緒に食べてくれるような勢いなのです。

私は普段からあまり食べない方なので、ヨーグルトだけいただきました。


やさしい奥さん♪

空港に戻り、タルチャ行きの飛行機を待つことにしました。中も外も気温は変わらず、エアコンもないので、ただ生きているだけで暑いのです。大きなスチームオーブンかサウナの中にいるようです。空港の柱にマイクロウェーブオーブンの広告ポスターが貼ってあり、みんなで「ここがそうだね。」と笑いあいました。


荷物チェックの職員さん。常温のファンタオレンジをゴクゴク。


こちらでもおしゃべりしながら常温のファンタオレンジをゴクゴク。
この楽しそうなゆるい感じが好きです♪
でも常温のファンタオレンジを勧められた時は全力で断りました☆

サウナのようなネパールガンジ空港で待つこと5時間。この日、タルチャ行きの飛行機が飛ぶことが決まりました!
つ、ついてる!1日でカトマンズからタルチャまで行けそうだ!

タルチャ行きの飛行機は小さいプロペラ機で、18人〜20人くらい乗りです。だからかな、びっくりしたのですが空港のカウンターで荷物の重さと体重を測るのです。

その日外国人は私ひとり、そして痩せているので私が体重を測るとき空港の職員さんやお客さんたちが集まってきて、ニコニコと私が体重計に乗るのをじっと見ているのです。
みんなに見守られながら体重計に乗ると、トレッキングブーツを履いて、洋服を着て41kg。身長159cm。それを見てみんな大笑い☆です。暑い中待ちくたびれて、みんな疲れてたから楽しんでもらえて、ま、いいか☆
屈託無く本当に楽しそうに笑うもんだから、私の体重も人の役に立ったぞ。と満足。

そして飛行機がまさかの自由席☆ 最後に乗り込んだのですが前から2番目に座ることができ、コックピットも見ることができました。


コックピット

可愛い飛行機

そして、最後の人が乗り込んだらすぐ飛び立つのです。天候が良い間に急いで飛び立つのだと思います。荷物はみんな膝の上。そしてまさかのシートベルトがねじれていて留めてもゆるゆる。

そんなこんなでともかくタルチャ空港に向けて出発!!


タルチャ空港の滑走路…。すごく短いんです。反対側は崖なんです。山に囲まれてるんです。標高2700mなんです。


ドキドキしながらいきなり標高2700mのタルチャ空港に到着です。


えっと…。タルチャ空港です。美しい空です。


はい、タルチャ空港です。


乗客を下ろしたら飛行機はすぐにとんぼ返りします。


タルチャ空港から見える建物。美しい風景です。


少し歩いたところにある1軒の小さなバサル(お茶が飲める小さなお店のようなところ)で、まずは紅茶とヌードルを少しいただきました。そこの奥さんと。


そこにいた少年。

そしてガンガジという町まで行くためにジープを待っていたのですが2時間待っても来ないので歩いて行くことにしました。


みんな人懐こく声をかけてくれます。


鼻に輪っかのピアスをした女性たち。ここの部族の言葉で喋ります。とても興味深くて写真を撮らせてもらっていると、向こうも私のことが珍しくてしょうがないらしく近寄ってきて話しかけてきたり、写真を撮ったりしていました。


風が強いこの地域では石造りのお家です。


途中の道にはたくさんのリンゴの木がありました。小さな赤いリンゴがなっています。
今年のメチャくんの新作絵本「ピクニック」にこういう小さなリンゴのなる木が出てくるのでちょっとびっくりしました。

のどかな風景の中歩くこと約2時間、リンゴの実をもいでいる人に会いました。

じーっと見ていると、リンゴを何個もちぎって持ってきてくれました。
小さいですが新鮮でみずみずしくてすごくおいしかったです。
そしてその家の人たちがいつのまにか大きなキュウリの輪切りも持ってきてくれました。


のんびり♪

みんなでリンゴとキュウリをよばれていると、やっとジープがやってきました。もうすでにたくさんの人が乗っているのですが、さらにここに乗り込むことに。

生まれて初めてです。こんなにたくさんで車に乗ったの。もうぎゅうぎゅうなんです。
助手席のおじさんの膝におじさんが乗ってる☆くらいぎゅうぎゅうなんです。

私は後部座席に乗ったのですが、みんな体の半分が隣の人の背中と重なっているという、文字通り重なり合って乗りました。バックパックを背負ったまま座ってしまったのですが、なぜか背負っているバックパックが隣のおじさんの背中の後ろにある。という身動き取れない状況に。そこへまた人が…。

びっくりしていると「何か問題でも?」と、にっこり♪
「ノープロブレム☆」と、私もにっこり♪

荷物置き場にも体育座りでぎゅうぎゅう。ボコボコの道をガタガタとゆっくり進みました。横は崖。深い深い崖。もちろんガードレールなし☆ そして牛に追い抜かれてゆく。

それでも「きゃあきゃあ」はしゃぎながら進んでいるうちに、日も暮れる頃ガンガジの町に着きました。今晩の宿を探して今日はガンガジに宿泊です。

宿も決まり、まずは共同の小さなバルコニー(?)のような場所できれいなまるい月を見ながらミルクティーを飲み、友人が音楽をかけはじめたのでそれにあわせてみんなで踊りました♪

そして夕食の、はい、ダルバード♪ 写真、ありました♪
電気が少ししかなかったのでちょっと暗いのですが…。

お部屋は…壁に隙間があるけど大したことではない。トイレは共同で、洗面所とシャワーが無いので外で歯を磨いて顔は洗わず寝ることに。明日はガンガジの学校にメチャくん絵本を持ってゆきます!

つづく。

「ネパール滞在日記」の連載中「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿しています。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.07*こんなに可愛い♪*

6日目の9月4日…本当はこの日の早朝にネパールガンジというインドに近い西ネパールに向かうはずだったのですが、明日の出発になったため、バクタプルのゲストハウスに戻ることにしました。バクタプルが好きなんです。それに昨日届いたメチャくんのタグ付きバッグ約20点もゲストハウスに置いておこうと思ったのです。

バッグ…。すっごくすっごく可愛いんです!!そしてクオリティも高い!
こちらはネパールの女性の自立支援のために作られた団体 “Women’s Skills Development Organization”さんのバッグです。そちらとメチャくんがコラボレーションしたのでふたつのタグを並べてつけてもらいました。

まぁ、「ここにつけてね。」と言っていたところと違うところについていたり、ついていないのがあったり、つけなくていいものについていたりと、ささやかな勘違いはあったのですが、それでも大満足です!
デザインと種類は大体の希望を話していただけでお任せしていたのですがどれも素敵です。

これらのバッグは販売してその利益を無料で配るメチャくん絵本の印刷代に充てたいと思っています。メチャくん絵本を必要としている世界中の子供たちへ☆ 夢は広がる。

さてさて、そのバッグたちです♪

じゃじゃん!


トートバッグ、ショルダーバッグ、バックパック、ポーチ、ペンシルケースがあります。
どれもネパールの織物を使っているのでとても丈夫です。そして全てバッグの口にはファスナーがついています。YKKのファスナーを使っているのでこちらも丈夫です。内側には内ポケットもついています。


カラフル♪ トートバッグとショルダーバッグです。


大きめのトートバッグです。


大きめのトートバッグです。あ、写真を撮ってる影が…。


大きめのトートバッグと小ぶりのトートバッグです。


いろいろ可愛いバッグです♪


軽やかなバックパックと小ぶりのトートバッグです。


しっかりしたバッグパックです。


ミニショルダーバッグとポーチとペンシルケースです。わかりにくいのですがペンシルケースには動物の顔がついています。


こんな感じ♪


これはパッチワークになっています。コットンの素材の感じ伝わるといいのですが…。


中はこんな感じです。赤の裏地がキレイ♪

そしてこれら全部を持ってバクタプルに戻る前に、友人がすごくおいしいスープ野菜モモ(小籠包のようなもの)をホテルに持ってきてくれて、お昼にホテルのカフェでモモを食べました。ネパールでは、全部のレストランやカフェがどうなのか分からないのですが、私が行ったことのある全てのレストランで(ローカルなレストランが多いからかもしれません)他のお店からテイクアウトしたものを食べることができました。初めすごくびっくりしました!
いつも食事の写真がないですね、いつも撮り忘れてしまいます。

10日間の旅にでるために「気をつけてね。」「うん連絡するね。」などと別れを告げて出たバクタプルのゲストハウスに戻り、インディラに「みる !どうしたの!?」と驚かれたりしつつ、(お部屋はそのままキープしてくれていました。)夕方にバクタプルの友人のおうちにネワール料理の夕飯を食べに行き、(床に座って床にお料理を並べて食べます。)あ、また写真がない…。

ネワール料理というのは、ネワール族の食事なのですが、チウラという干し米(お米のコーンフレークみたいな感じ)に、スパイスの効いたおかずや硬い黒豆を混ぜて食べます。最後にヨーグルトにチウラを入れて食べたりもします。

ゲストハウスに戻るとオーナーのアルーンが
「みる 、床にタオルを置いちゃいけないよ。」と言うので、あぁ床に置くと汚れるからダメだと言ってるんだな、と思いつつ「うん。」と返事をすると、
「毛虫がタオルの中に入って刺されるよ。」と。
あぁ、私のお部屋にはネズミと小鳥とヤモリと毛虫も一緒に住んでるんだな…。と、思い直し、あぁ、あの足首の何かに噛まれたような7つの跡は毛虫だったのかもしれないな…とか思いながら「うん。」と返事しました。

そしてこの日はタオルを床に置かないように気をつけて、明日の朝5:00に出発予定だったので早く眠りについたのでした。

余談なのですが…今回で4回目になるネパール。

初めて渡航を決めたときは一人旅は初めてだし、旅自体、国内でさえしたことなかったし、英語も喋れないのでとても不安だったのですが、その渡航直前に家のすぐ近くのいつも行くパン屋さんへの途中で車を軽く当てられたのです。そのとき思ったのです。

「あぁ、こんなに家の近くのいつもの道でもこんなことがあるんだな、距離とか場所とか関係ないんだな。何かが起こるときはどこにいても起こるし、起こらないときは起こらないんだ。」と。

すると突然気持ちが軽くなって、ひとりでネパール大丈夫だ☆と、思ったのです。

そして今回、ネパールの国内線に何度か乗り継ぐ予定だったのでちょっと心配だったりしたのですが、実は渡航直前に仕事部屋でいつものビーチベッドに (部屋に置いていて休憩するときに使っている) 座った瞬間どういう訳か後ろにひっくり返り、背中を打ち、しばらく部屋に転がっていたのですが、転がったまま思ったのです。

「いちばん安心なはずの仕事部屋でこんなに慣れ親しんでいるビーチベッドからひっくり返るなんて、どこにいても何かが起こるときは起こるんだな、ネパールで国内線乗るの大丈夫だな☆」と。

その後首と背中があんまり痛いので鍼灸の先生に来てもらい治療してもらって翌日旅立ったのでした♪ 着いたら治っていました☆

さあ、明日から冒険のはじまりだ!

つづく。

「ネパール滞在日記」の連載中「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿しています。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.06*好きになってくれてありがとう*

5日目の9月3日、今日はお昼頃にアナンダとサンギータに会いました。アナンダはネパールで活躍しているタイポ・グラフィックデザイナーです。メチャくんのネパール語版の絵本は彼のフォントを使っています。トップの画像はテラコヤに行ったときのミカリンと私とディパーソンです。


向かって左から、ミカリン、私、サンギータ、アナンダです♪
ちなみにサンギータはネパール語で ”歌” という意味で、アナンダは ”至福” という意味です。素敵。

ひとしきり楽しく話をしてミカリンとディパーソンとクリシュナさんと合流して、”TERAKOYA TUTION CENTTER”にいきました。

昨年も訪問したテラコヤ。
まずは、代表のバドリさんのお部屋でおやつ♪
ネパールではどこかを訪問すると、まずおやつとお茶をいただきます。それがなくては何も始まらないのです。
おやつとお茶とご飯の時間をとても大切にするネパールなのです。

今回はゆでたての枝豆に甘い紅茶でした。小粒で味が濃くておいしい枝豆でした。


みんなで枝豆♪


私とミカリンで7000ルピー(約7,500円)の寄付をテラコヤ運営のためにお渡ししました。
物価は物によって随分違うのですが日常のものでしたら日本の10分の1くらいでしょうか。

テラコヤは、昨年訪問したときから大好きです。ここに集まる子供たちのうちのひとりがメチャくんの絵本「ナマステ」を完全に覚えて絵本を見ずに朗読してくれるということを聞いて感動していました。

そして、2度めの訪問。私が入ると「みる !」「みる !」と声をかけてくれます。そして新しい絵本「おてがみ」を取り出すと「メチャ!」「メチャ!」と口々に叫びはじめました。じーん。感動。さらに、たくさんのキャラクターの名前を覚えてくれていたのでした。何度も読んでくれたんだなぁとしみじみうれしくなりました。

ここテラコヤに集まる子供たちのお家は貧しくて家に帰るとすぐ家の手伝いをしなくてはいけないので、宿題なんかが出来ないため、学校が終わるとここで宿題を済ませてから帰ります。


まずは読み聞かせを。


そして絵本を手渡してゆきます。


絵本を手にするとすぐ声を出して読み始めます。


最近電気がついたので少し明るくなりました。


ぎゅうぎゅう☆


も、ぎゅうぎゅうなんです☆


読み聞かせの後、好きなページの絵を描いてゆきます。


みんな上手です!


記念撮影♪

そんな楽しく名残惜しいテラコヤ訪問が終わり、車の中でマスクをしながら大大大渋滞のカトマンズを抜けて私とミカリンは夕食をよばれるためにクリシュナさんのお家へ向かいました。


ウルちゃんが赤ちゃんにおっぱいあげながらまたまた記念撮影…。誰も気にしない…。

そしてその帰り、夜9時ごろホテルコシナミトチャへと戻るべくミカリンとタクシーに乗り込みました。やはり、運転手さんは道がわからず、ネパール人と思われたままのミカリンが道を説明。が、やはり迷ってしまい、暗がりの中私たちは車から降りて道端にいる人に道を尋ねることに。

背の高い美女…。とても親切に道を教えてくれました。でも月明かりに照らさられた彼女の口元とアゴの周りにうっすらと、お、おひげが…。そしてハスキーなそのお声は…。丁寧にお礼を行って車に乗り込んだ瞬間ミカリンが口を開きました。
「オカマだったね。」
「うん。親切なオカマさんだったね。」(私)
「レディーボーイって言うんだよ。」(運転手さん)

初めて近くで見ました。ネパール人のレディーボーイ。なんだかすごく迫力がありました☆
なんか貴重な経験したなぁ…。としみじみ思いながらホテルに帰り着いたのでした☆

明日は出来上がってきたメチャくんのタグ付きバッグをご紹介します♪

つづく。

ただいま「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿しています。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.05*いつも通り予定変更*

4日目の9月2日、この日から2日間カトマンズのホテル”コシナミトチャ”に泊まり、そのままカトマンズの国内線に乗ってネパールガンジというインドに近い西ネパールまで行き、さらに国内線を乗り継いでタルチャというところから今度はチベットに近い西ネパール、ムグのララ湖まで行くという計画を立てていました。

なので、カトマンズに2泊分と、西ネパール10日分の旅の用意をして出かけることにしました。リュックサック1個に収めることができました。

さて、初日に頼んでいたクルタのうち2着が昨日出来上がってきていたのですが、少しサイズが合わなかったためお直しをしてもらっていました。カトマンズで新しいクルタを着ようと思っていたのですが、今日は土曜日でお店がお休み。西ネパールから帰ってきてからだなぁ…と思い、ゲストハウスのみんなに見送られながらタクシーに乗ってカトマンズに向かいました。

すると、途中で後ろから別のタクシーが近づいてきました。そのタクシーとちょうど横に並んだ時、運転手さんが窓を開け、こちらの運転手さんも窓を開け、なんと!新聞紙に包んだ新しいクルタを窓から投げ入れてくれたんです!

「ありがとう〜〜!」と、叫んで手をふりました。

ゲストハウスのインディラが、私がカトマンズで新しいクルタが着たいだろうと思い、お店は休みだけれど縫い子さんに電話をして持って来てもらったようです。私が出発した直後にクルタが届いたので別のタクシーの人にクルタを託してそのタクシーの運転手さんが私たちを追いかけてくれたそうです。みなさまに感謝です。

さて、そんなこんなでカトマンズのホテルに到着してお茶を飲んですぐ、友人のディパーソンとスンダリミカ(ミカリンと呼んでいます。)とNepal Japn Children’s Library にメチャくん絵本を持って行きました。

ディパーソンは俳優と学校経営をしています。ミカリンは歌手です。なので二人とも読み聞かせがものすごく上手なのです。お芝居みたい!ミカリンは日本人なのですがネパールで17年住んでいました。今は日本に住んでいて年に2回ネパールに来ています、今回ちょうどネパール滞在が重なったので一緒に図書館に行くことにしました。


私は読み聞かせできないのでその時は見てるだけ♪


絵本を配っているところです。


読み聞かせをしているところです。


ミカリンはネパール人にネパール人だと思われるくらいネパール人みたいです☆

読み聞かせや絵本を配るのが終わると、マカロニと紅茶を出してくれます(昼食でも夕食でもない。何ごはんなんだろう…。)まあ、わが家もご飯の時間は適当なのですが。

実はこの日は友人チャンドラも参加するはずだったのですが、西ネパールへのチケットを取り直さなくてはいけなくなり(長くなるので説明は省きますが…。)その変更のために来れなくなりました。夕方合流して夕食を一緒に食べることに。(マカロニでまだおなかいっぱいだったけど)そしてそのとき、4日にネパールガンジに出発予定だったのが、5日の出発に変更になったことを告げられました。

チャンドラが日本料理を食べてみたいということで、日本料理のレストランへ。エビの天ぷらが巻いてある巻き寿司と温かいお蕎麦、お味噌汁に緑茶を頼みました。初めてのお箸と日本料理だったようです。とても美味しいと喜んでいました♪ 生姜の甘酢とワサビが大好きなようです。「びっくり日本料理☆」が出てくるかなぁと思っていましたが、割と本格的な日本料理が出て来ました。お蕎麦だけはとびきり甘い☆スープでしたが…。あと、メニューに「キムチ」の文字が…。


ホテル”コシナミトチャ”のロビーにメチャくんの絵本が♪


お部屋にも♪


敷地内のカフェ。


ローラ。カフェの椅子でくつろぎ中♪


頭をすりすりしてきて可愛い!!

明日は友人のタイポ・グラフィックデザイナーのアナンダと奥さんのサンギータに会い、そのあとミカリンとディパーソンとクリシュナさんと一緒に「テラコヤ」に行ってきます!

「テラコヤ」というのは、ミカリンが長年サポートしている、学校が終わって家に帰る前に宿題をする場所のことです。家に帰ると家の手伝いがあって宿題をすることができない子供たちが通っています。

そしてクリシュナさんから「メチャくんのタグがついたバッグが出来上がってきた」という連絡が入りました。ワクワク♪

つづく。

ただいま「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿しています。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.04*Youme Nepalオフィスへ*

こんにちは、さかいみる です。
ネパールから帰国して、今日で4回目の「ネパール滞在日記」をしばらく書こうと思っていますので、その間「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿することにしました。こちらからどうぞ。

ブログでは、「メチャくんの今日の言葉」は朝5時に更新されるようにしていたのですが、ツイッターは予約投稿ができないので時間がはっきりしませんが多分午前中に投稿できると思います♪

「ネパール滞在日記」が終了しましたら、またブログでも「メチャくんの今日の言葉」を再開してゆきます。よろしくお願いいたします。

さて、3日目の9月1日、Youme Schoolのカトマンズオフィスへメチャくん絵本を届けに行くことになりました。
Youme Schoolというのは、日本に住んでいるシャレド・ライさんがネパールの故郷の村を中心に建設運営している学校のことです。

今回、渡航直前に知り合いになったため、東ネパールの学校へ行くことはできませんでしたが、カトマンズにある事務所に友人のディパーソンとメチャくん絵本を届けに行ってきました。

ディパーソンは学校や孤児院、図書館で子供たちにメチャくん絵本の読み聞かせをして絵本を配ってくれています。

夢学校についてはこちらからどうぞ。「ほぼ日刊イトイ新聞」に出ています。


夢小学校のカトマンズオフィスで。


東ネパールコタン郡の場所を教えてもらっています。
今回は4日に出発してちょうど反対側の西ネパールの村の学校に絵本を持って行く予定なので、東ネパールは次回ということに…。


子供たちに絵本が届いてから送ってきてくれた写真です。


喜んでくれているということで良かったです♪

私が滞在しているバクタプルという町は首都カトマンズから約16km、車で1時間くらいの(カオスな道路のため時間がかかる。)距離のところにあります。

ときどきタクシーで移動もします。大体、いえ、限りなく100パーセントに近い確率で車は、うーん、クラッシックです。(言葉を選んでいる)トヨタ、ホンダ、スズキはとても多いです。

乗る前に値段交渉をして出発します。そしてよほど有名な場所、世界遺産や大きなホテル、空港以外は、運転手さんは場所を知らないことが多く私も道が分からないし、やはり限りなく100パーセントに近い確率でグーグルマップは威力を発揮できません。運転手さんも私も読めないのです…。そして親切に指示が出てもなぜか分からないふたり。なのです。

でも仕方ないのです。なぜなら番地がなかったり住所が曖昧だったり、自宅の住所を覚えている人だってすごく少ないそうなのです。そして私は驚くべき方向音痴なのですから。

なので、途中で道を知っている友人に電話をして説明してもらいます。途中で車を停めて歩いてる人に聞いたりもします。
それが数日後ちょっとびっくりすることになるとは思いもしませんでした。

さて、明日9月1日はカトマンズにある Nepal Japan Children’s Library を訪問して、そのまま近くの”コシナミトチャ”というホテルに2晩泊まって、その後西ネパールへ約10日間の旅(すでに旅なのだが)の中での旅に行く予定なのです。

その約10日間の旅の中での旅が私にとって大冒険となったのでした☆

つづく。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.03*絵本deえがおネパールオフィス*

2日目の8月31日。ネパール初日の朝、小鳥の声とご近所のおしゃべりの声と共に目が覚めました。
どうやら私の屋根裏部屋には、小鳥とネズミとヤモリが一緒に住んでいるようです。

ネパールでは毎朝ピーコックゲストハウスのカフェで、マサラティーとフルーツと「ジュージューダウ」という、とびきりおいしいヨーグルトをいただきます。

朝食つきなので、本来ならさらにトースト、マフィン、卵料理がつくのですが、日本でも朝はミルクティーだけなので、ヨーグルトとフルーツがあればもうおなかいっぱいなのです。

または早起きのネパールの友人たちとお散歩しながら、外に大きなお鍋を置いてドーナツや揚げ菓子セルロティなんかを作っているお店でチヤ(ミルクティー)とドーナツをいただくこともあります。

なんと、みんな5時には起きてお散歩したりミルクティーとドーナツなんかを食べて、さらに朝食を食べ(朝のドーナツは何ごはんなんだろう…。)仕事や学校に行きます。

ネパールでミルクティーや紅茶、コーヒーなんかを注文するときに
「お砂糖入れないで。」と言わないとあらかじめたっぷりお砂糖が入ってきます。
そして、さらにシュガーポットが添えられるか、お砂糖の袋が二つついてきたりもします。

以前ミルクコーヒーを頼むときにうっかり「お砂糖入れないで」と言い忘れ、一口飲むとしっかり甘いミルクコーヒー。そこへ店員さんが片手にお砂糖ポットを持って、
「すみません!お砂糖忘れていました!」
もちろん、全力で断りました。

さてこの日は、まずメチャくん絵本の翻訳をしてくれているクリシュナさんに会うことに。
そして色々な話と打ち合わせをして、彼の自宅でもある「絵本deえがおネパールオフィス」へ行きました。


ちょうど看板が出来上がってきたところでした。
「絵本deえがお」はネパール語に訳しにくいので、
“Match for Your Smile” NEPAL になりました。


玄関の前のクリシュナさん。


5月の終わりにクリシュナさんご夫婦に赤ちゃんが生まれました♪
クリシュナさん、ウルちゃん、赤ちゃん、クリシュナさんのお母さん。みんなでベッドの上で☆

ネパールでは赤ちゃんにおっぱいをあげるとき、どこでも誰がいてもみんな普通の感じであげています。ママもパパも赤ちゃんも近くにいる人たちも誰も気にしません。


赤ちゃんのオムツが大きなカラフルな布なんです。
オムツを替えるのもママだけじゃなくて側にいる人が誰でもささっと替えます。


クリシュナさんの姪♪


こちらのアパートは外観の柱が木を模してあって、そこにトカゲが登っているように彫り物がくっついているのが面白い!

さて、クリシュナさんのお家でお茶をよばれ、ひとしきりおしゃべりした後、メチャくんの絵本が出版されている”Educational Publishing House” が持つ本屋さんへ行きました。場所はカトマンズです。


じゃじゃん!入り口入ってすぐの平台の上に並んでいました♪


出版社Educational Publishing Houseのマネージャーさんと。

次のメチャくん絵本「ピクニック」も出版しようということで軽く打ち合わせをして、その後ネパール滞在日記Vol.01に登場した友人チャンドラのお家に行きました。

ネパールに行くとお家に呼んでくれることがとても多いです。そしてお家で、ダルバードというネパールの一般的な食事をご馳走になるのです。

ダルバードというのは、大きめのプレートに、ごはん、おかず、豆のスープ、などが盛られていてそれらを全部混ぜて食べます。みんなは手で上手に食べるのですが、私はボロボロこぼして食べられないのでスプーンを使います。

そして、毎日毎食ダルバードなのです。ネパールの人たちにこよなく愛されているダルバード。幸せものです。


チャンドラの姪のとてもシャイなプラミタちゃんと。
スケッチブック全部にメチャくんたちの絵を描いて待ってくれていました。じーん。


プラミタちゃんの妹。メチャくんTシャツを着ています♪


そしてプラミタちゃんのおばあちゃんと♪ とてもキュートな方でした。

こうしてワイワイ楽しい1日を過ごしてゲストハウスに戻りました。

夜9時が門限なのでそれまでオーナーがカフェで待ってくれています。そして、
「今日はどんな日だった?」と聞いてくれるので一日の出来事を話してからお部屋に戻ります。
この言葉はいつも私をあたたかいうれしい気持ちにしてくれます。

そして今度は眠る前に自分で自分に聞くのです。
「今日はどんな幸せをみつけた?」

明日9月1日は突然訪問することになった「Youme スクール」のカトマンズオフィスへメチャくん絵本を持って行きます♪

つづく。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.02*まずはクルタを*

8月30日にカトマンズに到着してからタクシーでいつもの宿泊先バクタプルのピーコックゲストハウスへ。
いつものように”元気なカオス☆”の道路事情に笑いながらワクワクしていました。

カトマンズ内の移動…。毎回写真、できれば動画に撮りたい!と思うのですが、
移動中はそんな余裕は全くなく、特にオートバイの後ろに乗せてもらっての移動のときは…。

どうカオスなのかと、かいつまんで書きますと、車線がなく、信号がなく(あっても機能していない)交通ルールというものがなく(本当はあるのかもしれない)たくさんの車、オートバイ、自転車、そこを横切る人、首都の交通量の多い道の真ん中で寝そべる牛、ヤギ、犬、これ以上もつれさせるのは難しいだろうと思われるカオスの極地電線にはサル…。

ジャンピング道路(道がボコボコで走っててジャンプするのでそう名付けました。)騒音、開けっ放しの窓から入ってくる砂ぼこりと排気ガスに大音量のネパリーミュージック…。ギッリギリですれ違う車。

もう全てがすごく面白いんです!!カトマンズの移動が続くとヘトヘトになるのですが、オートバイに家族4人くらいで乗っていたり、ヤギや布団や自転車まで乗せて運んでいたり、車からは人が溢れそうだったり、と毎回新しい発見があってとても愉快です。

そうこうしているうちに、古都バクタプルに到着。14世紀くらいに建てられたネワール様式の美しい大好きなピーコックゲストハウスで友人たちが出迎えてくれました。お土産を渡したり、しばらくおしゃべりしてマサラティーを飲んだ後、まず初日にすることは…友人インディラとクルタ(カジュアルな民族衣装)を作りにゆくことです♪

はじめに生地屋さんで好きな生地を選んで、それを縫い子さんのところに持ってゆき、デザインを決めて採寸してもらってクルタに仕上げてもらいます。
1日〜3日くらいで仕上げてくれてコットン100%のトップ、ボトム、ショールの3点セットで1着1700円から2000円くらいです。

要請があると着物で出かけますが、オートバイの後ろに乗っての移動が多いため滞在中はクルタで過ごすことが多いです。


友人でゲストハウスの奥さんであるインディラと。


いつもの生地屋さん。
ワイワイ選ぶのも楽しい♪狭い店内には所狭しと生地が並んでいます。
今回は、赤とピンクとクリームの3点選びました。


縫い子さん。写真を撮らせてというと、すごく嬉しそうでした♪
ネパールの人たちは写真を撮るのも撮られるのも大好きです。


弟のような友人たちキャロルとロジェスがゲストハウスに来てくれました♪
二人は小学生の時からの同級生で、手前のキャロルは
ナガルコットで ”Peaceful Cottage & Cafe Du Mont”というホテルを経営しています。
ロジェスはバクタプルで食堂を経営しています。

ともだちの大きなヤギ。ゲストハウスの入り口から覗きに来てくれました♪


お気に入りの屋根裏部屋から屋上に出ることができます。


こちらはお隣のレストランの美しい窓から静かに犬が外を眺めていました。
うん、ピースフル。


インディラの可愛い子供です。赤ちゃんの時からゲストハウスにいつもいます。


お兄ちゃん。メチャくんのパズルを完成させて笑顔♪


絵本を見ながら親子でパズルを作っているところです。


近所の子。ついてきて可愛いんです♪


のんびり奥さまたちがおしゃべり中です。衣装が色鮮やかです。結婚している女性は赤を着るそうです。


こんな感じで犬がのんびりごろごろしています。
触っちゃダメと言われてるのですが(狂犬病があるため)人懐こくて寄ってくるのでつい撫でてしまいます。

さぁ、さっそく明日から忙しい日々が始まります。
8月31日はメチャくん絵本の翻訳者のクリシュナさんと色々な打ち合わせをして、出版社にも行き、「絵本deえがお」ネパールオフィスに行き、クリシュナさんご夫妻の赤ちゃんに会って、夕方には友人チャンドラのお家に行って小さなともだちプラミタちゃんに会う予定なのです!

つづく。

さかいみる のネパール滞在日記Vol.01*カトマンズに到着*

ただいまっ!さかいみるです♪
9月20日の朝無事に帰国しました!約3日間ほとんど寝ていました☆

毎日投稿すると書きながら、相変わらずバンコク到着の次は「帰国しました!」の記事…。

3週間のネパール滞在中の記事が一切ないという、フェイスブックの方には何度か投稿しましたが力尽き…。
1週間くらいネットも電話も繋がらない時もありまして…。と、たくさん言い訳していますが、

ネパールに行くといつも、いっぱいいっぱいになってしまい、文字どおり目の前にあることしかできなくなってしまうのです。えへ☆

なので、少しの間ネパール滞在日記を投稿してゆきます。

*******************

1日目の8月30日、バンコク経由で無事にネパールに到着しました♪


こちらはバンコクのスワンナプーム空港。広くて毎回迷子になります。

バンコクで乗り換えの飛行機を待っている間に出会ったネパール人の人なつこい親子にメチャくん絵本をあげると、とっても喜んでくれました♪

まずママが読んであげて、次に自分でたどたどしく読んでいました。ふたりで何度も何度も読んでくれていました。


「大好き!大好き!」と何度も言ってくれました。きゅん。

そして、この後機内から感動のヒマラヤを眺めながら、無事カトマンズの空港に到着しました。

暑い空気、強い日差し、ネパールの音楽、大きな人の声、鳥たちの鳴き声、
どことなくスパイシーな香り、砂埃の感触…おしゃべりが大好きなキュートな空港の職員さんたち。
あぁ、またネパールに来たんだな…。

小さな花束を持って空港まで迎えに来てくれた友人Chandraがこの英語版のサイトを作ってくれました。


道が空くのを待つ車、人、山羊(野良)狭い道でも一方通行ではないので一台車が停まるとずっと待つことになるのです。

この後いつもの大好きなバクタプルのピーコックゲストハウスに向かいました。
そしてこの日から私の大冒険が始まったのでした♪

つづく。