さかいみる のネパール滞在日記Vol.20*ひやり*

18日目の9月16日、インディラたちに撮影の様子を話してからバタバタと用意をして、迎えにきてくれたホテルピースフルコテージの車にシャムと乗り込みました。ピースフルコテージは友人キャロルの家族が経営するホテルです。
バクタプルからナガルコットまでは車で1時間くらい。カトマンズからも2時間くらいなのでカトマンズから近いヒマラヤ山脈が観れる場所として人気です。標高は2,200mくらいです。

ガタゴトともう暗くなった道を走ります。この道がまた、すごいんです。どこにも負けないぞというくらい気合の入ったボコボコのジャンピングロードです☆本当にネパールのドライバーさんの技術に感心します。初めてナガルコットに行ったとき、途中雲の中を通りました。
「みる 、僕たち雲の中を走ってるんだよ!」
と、言われびっくりしました。まるで子供の頃の素敵な夢のようです。とても幻想的で胸がドキドキしました。

さて今回、雨期の終わりということもあり、至る所でがけ崩れが発生していました。道路も陥没しているところに水が溜まっていて、ちょっと危険な雰囲気です。今年は雨が多かったそうでネパール各地でたくさんがけ崩れがあり、バスや車が巻き込まれたそうです。幸い私が滞在していた時はほとんど雨は降りませんでした。

しばらく走ると何やら車が渋滞のようです。「こんな山道で渋滞?」と思っていると、どうやらバスが陥没して短い川のようになっているところにタイヤを取られて斜めに傾き身動き取れなくなっている様子。そしてここは車線がないけれど、対向車もくる山道。もちろんガードレールはなく街灯もなく横は深い深いがけ…。

日本のようにJAFなどもなく、とりあえずバスの乗客と運転手さん、他の車に乗っている人たち、近くの小さなお店の人たちが集まってきてどうにかしようとしていますが、さすがにバスなので簡単にはいかず、対向車も溜まってきてみんな身動き取れない感じになっていたのです。

結局そこで1時間くらい待ってから運転手さん同士で合図しながら対向車と順番に崖すれすれを抜けながら車は移動し始めました。ひやり。

ホテルに到着した頃はもう真っ暗でした。真っ暗だったけど星がいつもより少なかったので「明日は雨かもしれないな。」と思いました。前回冬にきた時は天の川が見えて、
「知らなかった…星ってこんなにたくさんあったんだ…。」と感動したものです。
そして停電していたので、ろうそくの灯りで夕食をいただきました。キャロルは停電を心配していましたが、私たちも他のお客さんたちも、ろうそくの灯りでのロマンティックな夕食に大満足でした♪

あいにくキャロルは風邪気味で、彼は薬を飲まない人なので熱いお湯にターメリックと塩を入れて飲んでいました。風邪にとても効くらしいです。さすがスパイスの国だなぁと感心しました。

まず前回撮影したナガルコットの写真を数枚ご覧ください♪

ヒマラヤ山脈からの日の出の前

天国みたい…。


微妙なグラデーションが美しい…。


すっかり日が昇った朝。パノラマでヒマラヤ山脈を見ることができます。

そして夕焼け


ヒマラヤもピンク色に染まります。

残念ながら星空の写真がないのですが…。


これは野菜のお家です。大好き♪


こんな感じでお行儀よく野菜たちが入っています。
キャベツ、ピーマン、にんじん、じゃがいもが入っていました。

さぁ、明日は “ブッダ平和公園” で植樹をする予定にしているけど、雨だったら植樹できないな…。と思ったり、いつも一緒に来ていた友人の一人が来なかったり、と気になることはありましたが、まぁともかく明日のことは明日決めよう。雨かもしれないけれど、うんと早起きしていつものようにヒマラヤ山脈に登る日の出を見るんだ。と、ベッドに潜り込んだのでした。

つづく。

「ネパール滞在日記」の連載中「メチャくんの今日の言葉」はツイッターに投稿しています。フォローしていただけると、さかいみる が小躍りします♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>